2010年6月27日

フラメンコはアダモちゃん。


やっぱスペイン行ったらフラメンコ観るですよ。フラメンコやってるのはタブラオと呼ばれる舞台。私はマドリードのマヨール広場近くにある『ラス・カルボネラス』というタブラオへ行きました。ワンドリンク付きで30€。隣のテーブルには日本人観光客も。ライブハウスっぽいところでステージがとっても近いですから迫力あります。で、女性の舞はテレビなんかで観た事ありましたけど、男性の舞を始めてみました。アレはアダモちゃんですよ、ね? 写真が無くて残念です。

2010年6月18日

マドリッドのポテチ

お菓子屋さんで揚げて売ってるみたいですけど、揚げ過ぎですね。下の方のはいつ揚げたの? 奥さんが他のお菓子を買ってる間にツマミ食いしてる旦那さんとか居ますよ?

2010年4月6日

スペインの首都・マドリード

日本の首都は東京。熊本人である私から見た東京は「都会」です。そして「都会」と言えば「高層ビル」のイメージ。しかし、マドリードに限らずヨーロッパの国々の首都というのは都会っぽく見えないんですよね。高層ビルがないから。だから、やや拍子抜けというか、そういうことかぁ…、みたいな。なんか、分かります? 世界には、知らない事だらけ。

さてさて、マズはサンミゲル市場へGo! と思いきや、入ってみると市場のハズがBARの集合体でした。確かにMercado(市場)って書いてあるんですが、違うんですね。フードコートみたいに中央にテーブルが並んでいてその周りを囲むようにいろんなBARが並んでいます。









この建物一軒でBARのハシゴ大会です(ちなみにタパスの美味しいBARをハシゴする事を「タペオ」と言います)。

ジャム屋さん、パン屋さん、生牡蛎屋さん、ワイン屋さん、サラダ屋さん、スープ屋さん、チーズ屋さん等々の専門店がBARやってますって感じ。ってことはやっぱり元は市場なんでしょうね。
目の前で開いてくれた生牡蠣を少々ビビりながらツルリ。うんまぁい!





膨らんだクリスピータイプのピザ生地を器にしたホウレン草のサラダをガジッ。土がたっぷり付いたままやんけー。




ニンニクスープをゴクリ。ぬるい…。
チーズを片手にワインをグビッと。エエ気持ちやねー。

てな具合に腹ごしらえをして、この後はフラメンコを鑑賞しにゆきました。

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2010年3月30日

パエリヤ発祥の地”バレンシア”

パエリアって魚介のイメージですよね? でも実は肉や豆や野菜が入っているものが元々のパエリアなんですって。魚介のパエリアは進化系らしいです。んで、その発祥の地にてお肉系パエリアをいただきました。お店の名前は『La Riua'』。老舗のパエリア専門店です。味の方は、まあ、普通に美味しかったです。


パエリアと言えば、10年くらい前でしょうか、熊本の宇土半島の海岸で焚き火をしながら直径1メートルくらいありそうな超ドデカフライパンで魚介系パエリアを作った事があります。宇藤さんと。小崎さんやら誰やら彼やらも一緒で、牡蛎打ち大会したときでしたっけ? あん時のパエリアの方が美味しかったかなぁ…。

バレンシアで、もいっこ有名なのがオレンジです。スペインではナランジャ? ナランハ? とか呼びます…。街の歩道の木にオレンジなってますもすもんね。さすがバレンシア。スーパーマーケットにもオレンジジュースがいーっぱい並んでました。でも、果汁100%のジュースってあまり無かったかも?

そしてそして、コレはバレンシアに限った事ではないのですが、見て下さい! 生ハムです! ハモンです! ギターじゃないですよ?
スーパーにはこのようにして売ってあります。我々日本人からしてみますと、この写真のような丸ごと足1本分の生ハムなんて、それなりのレストランでしか目にしない代物ではないですか? それがどうでしょう! スペインでは日常なのです。日本で言えば塩鯖みたなもんでしょうか? それは違いますかね? 荒巻鮭くらい? いや、それもちょっと違うかなぁ…。まあ、そんな感じです。

p.s : 実はバレンシアに入る前日の夜、バルセロナのbarで安いワイン飲みすぎて二日酔いであんまりバレンシア楽しめてません。ラベルが貼ってない、店のオリジナルの白ワインだとかで、ノドも乾いててグビグビ飲んでたらヤラレました。みなさんも気を付けて下さい。


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2010年3月29日

終わらない旅…

帰国はしました。でも、このブログ上で帰国しない限り、旅は終わらないみたいな…。

ってことで続き。

バルセロナです。バルセロナと言えば”サグラダ・ファミリア”などなどで有名なアントニオ・ガウディの街。ヘンテコリンな建物を建てるのが流行ってた時代があって、ガウディはその時の代表的な建築家。財産を投げ打ってまで”サグラダ・ファミリア”の建築に没頭して、しまいにゃホームレスに間違えられるくらいボロッボロになってたとか。それでもまだ未完成。完成は2020年の予定だとか。間に合うのかいな? 2020年にまた訪れようかな。なんて…。














バルセロナはパブロ・ピカソの街でもあります。ピカソが若かりし日を過ごした街。当時、パリ等のお洒落でアートな感じを醸し出していた『4CATS -クワトロガッツ- 』というカフェがありまして、ピカソも足繁く通っていた常連のひとり。最近、そのカフェが復活したということで行って参りました。メニューブックに描かれた絵はピカソ作らしいですよ。













そしてそして、バンゴハン!
”アルピルピル”という料理をご存知ですか? 私は知りませんでした。コレはバルセロナの前に訪れた街、サンセバスティアンがあるバスク地方の料理。オリーブオイルとニンニクのソースを使った料理の名前みたいです。
私が食べたのは生ダラのアルピルピル。
写真の黄色いソースがオリーブオイルとニンニクのソース。コレは激ウマ!でした。かなり日本人好みの一品だと思います。こんなに美味しいのになぜ今まで知らなかったのだろう…。また食べたいから自分で作ろーっと。

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2010年2月22日

SPAIN BAR - バル -


















世界中にいろんなBARがありますが、スペインのBARは美味しいBARです。TAPAS - タパス -と呼ばれる一皿2~5€くらいで食べられるおつまみを頼んでビールやワインを飲む。バスクの街”サン・セバスティアン”の旧市街はBARだらけで、満杯の店もあればスカスカの店もあり。
人気のバロメーターは床に捨てられた爪楊枝や手を拭いた後の紙ナプキンの量。







TAPASにはいろんな種類がありますが、パンの上に色んなおつまみ系のモノを乗せるタイプのTAPASはバスクスタイルだとか。その他も色々。SPAINのTAPAS一気喰いです。

スモークサーモンパンと
イワシの酢漬けとツナパン







スパニッシュオムレツ








海老の串焼き











でっかいマッシュルームにベーコン巻いて素揚げ











ウナギの稚魚パン








イカ墨御飯パン











雲蟹パイグラタン











イラティチーズとフルーツ











アンチョビとツナサンド








コロッケ








獅子唐素揚げ








豚の耳揚げ








豚の血ソーセージ








酸っぱ辛いツナ








イカフライ








ホルモン煮込み








ムール貝のワイン蒸し








イワシの塩焼き ビネガーソース











生牡蠣








チョリソー








ロシアンサラダ








ミートボール煮込み








茹でダコもりもり











パンコントマテ











チビイカ唐揚げ








ハモンセラーノ








マンチェゴチーズ








タラと卵のスクランブル








羊肉トマト煮込み








鶏の血のパテ煮込み








イカ団子煮込み








自家製アンチョビ








自家製酢漬けサーディン








豚肉あっさり煮込み








タラのフライ








ほうれん草とヒヨコ豆の炒め








内容の説明無くてすみません。ただ、
どれも美味いのばっかです。
そしてご覧の通りメチャクチャ手の込んだものもなく、素材を活かす感じのものばかり。こういうの大好きです。


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