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2009年11月3日

トルコ。ここはヨーロッパだね。


 コレまでの国々とのギャップが大き過ぎてちょっととまどってしまいます。街が、空気が、人が…。善し悪しというより、ちょっとホッとします。
宿はイスタンブール・スタンアルフメッド地区。2段ベッドが2台あるmax4名のドミトリー。一泊15ユーロ。ドミトリーで15€はちと高めですが、キレイだし、朝食付いてるし、シャワー室とトイレ別だし、アイシャさんっていう女性オーナーは日本語ペラペラだし、まあ、いいんじゃないの? と思って決めました。
オーナーが日本語喋れるのでお客さんも日本人多いです。しかも部屋一緒だから仲良くなれます。独りだけど独りじゃありません。
福岡の大学生・土居君、神戸の美容師・中島君、大阪の就職決まってるけど春まではフリーター・松本君、札幌出身だけど東京で会計士目指してます・山本君、静岡出身で東京の大学生・井上君、関西出身だけど東京で美容師の窪田さん、etc。
みんな一人旅。自由人ばかりです。そしてみんな年下です。35歳にもなってドミトリーに泊まる様な旅をしてる男はあまりいないのでしょうね…。

んで、天国に来てしまった私はホッと気が抜けて熱発38度! オーマイガッ! 東南アジアとインドでの疲れが溜まっていたのでしょう。しかし、薬飲んで一日寝てたらすぐに復活いたしました。アイシャさん、「元気が出るドリンク」作ってくれてありがとう。

気を取り直してイスタンブールの街へいざ出陣!

いきなり発見!“鯖サンド”4トルコリラ(約240円)。トルコのヨーロッパ側とアジア側を繫ぐガラタ橋のたもとにある屋台で売ってました。確か、ここでしか売ってないモノです。レタスとトマトとタマネギとサバを挟むだけのシンプル極まりない一品。塩鯖ではないので味は薄味。
お好みで塩とレモン汁をかけて頂きます。立ったままガブガブ食べてたらいつの間にか隣にガブガブしてる日本人登場。林さんです。
青年海外協力隊でアフリカに2ヶ月滞在後のトルコ旅行らしいです。この日が最終日という事でカフェにてチャイ2杯おごってくれました。ありがとうございました。

ガラタ橋といえば釣りです。みんな釣りしてます。いっぱいいっぱい釣りしてる人がいます。釣り上がっているのはどうやらボラのようです。狙いは違うのにボラしか上がってないだけ? そう言えばインドで会ったおっちゃん釣竿持ってけって言ってたなぁ。コレのことか。

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2009年10月31日

インドからトルコへ

午前2時。ニューデリーの“インディラガンジー空港”に到着。もちろん周りは真っ暗です。でも、人はいっぱい。歩道に寝てる人もいっぱい。
出発予定は午前5時。「3時間前には着いておいた方がいいよ」と言う宿のお兄ちゃんの言葉に「そんなに早く?」と思いながらも、言う事を素直に聞いてみました。まずは出発ロビーがある建物に入る為にチケットが必要らしいです。ライフルをもった軍人さんらしき人が入ろうとする人を危険人物じゃないかチェックするみたい。私はe-check inと言ってインターネットでチェックインを済ませているので、その画面をプリントアウトしたものが必要だけどプリンターがなくソレがありません。ので、トルコ航空のオフィスにプリントアウトしてもらわなきゃいけません。しかし、オフィスがなかなかみつからなーい。「早く来てよかった♡」
オフィスに着くとピシッとした身なりの若い男性が快くプリントアウトしてくれまして、ソレを持って軍人さんにパスしてもらい無事に出発ロビーに到着。乗る飛行機は“トルコ航空”。早朝だと言うのに人だらけのロビーの中を歩いて一番左端の手荷物預かり処へ。パスポートとプリントアウトした紙を見せると「この席はありませんねー」だって。「え?」「このチケットナンバーは無効になっています」「は? いやいや、アナタの会社のオフィスでたった今プリントアウトしてもらったんですよ?」「んー、ちょっと待っててください」と言ってあっちこっちウロウロして話していらっしゃる。待つ事1時間。「ココへ行って下さい」と住所と電話番号が書かれた紙切れを渡されました。「ココはドコ?」と聞くと「ニューデリーです」ってそれはわかるけど、「どの辺なの?」「コンノートプレイスの西側です」。空港の中じゃないのね…。この時点で出発1時間前。そこへの往復は軽く1時間半。「ってことは、今日は乗れないってことですか?」「はい。また明日来て下さい」「いやいや、今日行かないと宿も予約してるし、だいたいもうチェックイン済ませてるから…」とパソコンを取り出してその画面をみせると、「ハハ〜ン」みたいな感じ。またなんかみんなで話してます。そして「やっぱり駄目だ。今日は無理。今日ココへ行って明日出直してください」ということでした。「あんた達の言っとる事は意味が分からん。なんで乗れないの? 俺のミスか? 違うよね、あんた達のミスじゃないの? どうにかしなさいよ、あんた達が…」と、半分怒って、半分困った感じで言ってみました。延々と。
すると、ちょっと離れたところから、その一部始終を見ていたと思われる肝っ玉母ちゃんみたいな女性が「こっちへ来なさい」と言っておられます。行ってみるとどうやら “ビジット・ルフトハンザ航空”というドイツの航空会社のちょっとエライ人みたいです。その女性はパソコンでカチャカチャっとして「コレで行きなさい」とチケットをくれました。神様…?
“トルコ航空”は“ビジット・ルフトハンザ航空”の傘下にある?のかどうかわかりませんが、くれたチケットは“トルコ航空”のモノです。
その時すでに出発10 分前。いっそいで出国手続きをして出発ゲートに走ると「出発時刻は05:50です」と書いてありました。めっちゃ焦ったのに…。あと1時間なにしよっかな? 

そんなこんなで今トルコです。

インド、オモロイ国でした。また行くかな? 行きたくなるかな? 今のところもう行かないのではなかろうかと思ってますけど…。



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2009年10月23日

みなさんお待ちかねのインドです。

インドでヒトリゴト。

第一印象。汚い。ホコリっぽい。暑い。うるさい。
印象悪っ。
まあ、分かってはいた事ですけどね。あらためて、そう思いました。

しかし、どうしてなんでしょうね? 国民性? 政治? 教育? 宗教????
汚いより奇麗がいい。散らかってるより片付いてるほうがいい。と思うのは我々日本人だけ? 世界共通ではない? のでしょうか? 
香港でもベトナムでもタイでもインドでも、町中ゴミだらけなのはなぜ? 香港ではさすがに表通りは奇麗にしてありますが…。ベトナムでは道でツバを吐くと罰金だとか…、でもゴミはポイポイ。そのゴミは清掃係の人が拾ったり、ホーキで掃いたりして集めてます。ってことは奇麗な方がイイとは思ってるってこと? んじゃ何で捨てるのかな? 謎なのです。ソレどころじゃないのかな? もっと大事な事がある? 昔の日本もそうだったのでしょうか?

そういえば、タイのピーピー島での事。ディカプリオ主演の映画『THE BEACH』の舞台になったあの美しい海と砂浜の島です。ボートで行ったわけですが、ボートの上でガイドさんが「ボートの中は禁煙でーす」というのでみんなはタバコ吸いませんでした。喫煙者はボートから降りて砂浜で吸い始めます。ココまではヨカですたい。するとどーしたことでしょう! 吸い終わった白人男性が吸い殻を砂浜にポイしてグニグニです。えー!!! です。意味がわかりません。そんなもんなんですかね? どこの国の男かわかりませんが、ピーピー島に観光に来るくらいなのでそれなりの収入があったりするんでしょうよ? まともな教育も受けてるんでしょうよ? 

建物や車や服が古かったりボロかったりするのは別に良いと思います。でも、町が汚いのはどうなんでしょう? 私が汚いと思っているだけで、そのあたりの価値観が違うって事なのかなぁ。

最近よく思う事でした。

もちろん、おもろいこともいっぱいですよん。子供達は可愛いです。














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2009年10月19日

やっぱ日本はエライ!

Indiaです。
昨日到着いたしました。本当は一昨日の予定だったのですけどね、タイでいろいろありまして…。

プーケットにいたわけです。バンコクから夜行列車とバスで行きました。駅を出て宿に着くまでの所要時間は約22時間。コレはちょっと時間もったいないから帰りは飛行機で帰ろう!と思っておりました。プーケットからバンコクまで1時間10分くらいの空の旅です。

しかし、一つ問題がありまして、スラーターニー駅(来る時に降りた駅)の隣にあるツーリストインフォメーションセンターにジョームから貰った帽子を忘れてきておったわけです。なので帰りにピックアップして帰らなければいけません。スラーターニーにも空港があるのでそこから飛行機に乗る計画を立てました。駅まではバスで5時間くらいです。なのでプーケットを12時に出たところ着いたのが19時まわっておりました。はい、もう飛行機は飛んでっちゃってます。19時10分発ですから。18時をまわった時点からヤバイ…と思い始めて、タイエアウェイズに電話しようとしますが番号がわかりません。日本のタイエアウェイズに掛けてみよう! あら、圏外。その時、山の中を走っておりました。
あきらめよう。また夜行で帰ろう…。


話はまだ終わりませんよ。


翌日のインドへ行く飛行機の時刻は午前7時30分です。乗ろうとしている列車のバンコクへの到着時刻は午前5時半です。夜行列車は来る時に予定より1時間半多く時間が掛かりました。同じように遅れたらアウト。「あーこれはイチカバチカだなー」。そう思いながら列車に乗り込みましたがエンジントラブルで2時間足止め。ハイサヨウナラ。予定の所要時間内に着いたら午前7時ですが、駅から空港までぶっ飛ばして30分ですもん。
私は明日の搭乗予定を明後日にずらしてもらおうと、またタイエアウェイズに電話しますが出ません。24時間対応の番号を発見して電話しても出ません。ハァ〜。
翌日早朝、空港に電話してタイエアウェイズに回してもらい「チェンジ、ブッキング、プリーズ……」……、電話が繋がった時点で乗るハズの飛行機は滑走路を走っているくらいの時刻……、答えは「オーケー」
あーよかった。どうやら私が買ったチケットは乗り遅れても変更が利くという素敵なチケットのようです。

そんなこんなで今インドです。デリーです。明日からブッダの軌跡を旅します。また夜行列車です。どんだけ余裕を持って行動すればいいか分かりませんが、結構持っとこーっと。



p.s.帽子はツーリストセンターが閉まっていたのでスラーターニーに置き去りです。すみませんジョーム。もう無くしてしまいました。


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2009年10月13日

ヒトリゴト@夜行列車


夜行列車の中。現在の時刻は10月11日午後21時。席は二段ベッド寝台席の下側。なかなか快適。バッグパックを通路の荷物置きに置いているのがちょっと心配かな? 
上のベッドにいるのはフランス人男性。彼女と2人?友達と3人?でスラーターニーまで行くようだ。ちょっと英語で訪ねると、話せると思うのかペラペラペラッと話しかけてくる。SSHのお陰かな? でも、そんな普通に話されても俺には通じらんとバイ。もっとゆっくり話してくれよ。っていうか、日本に帰ったら英会話習おう。
それにしてもこの列車遅い。時速50kmくらいかな? 行き先は700km先だぞ。って事は14時間かかるのか? 19時半に出発して到着予定時刻は翌午前6時半。ホントに着くのかいな?
で、どこに行ってるのかというと、スラーターニーまで列車で行ってそこからバスでプーケット。
それにしても、通路を行き交う物売りさんがうるさいなぁ。プラスチックの赤いバケツにビールやらコーラやらを入れてる人や、ポン菓子みたいなのを籠いっぱいに詰めてる人が「เบียร์น้ำบ้างใคร〜?」何か言いながら往復している。この列車は14両編成だが、先頭から再後尾まで歩き回っているのだろうか? 私は起きてるからいいけど、寝てる人には迷惑だろう。頼むから私が寝るときにはもう来ないでくだちゃい。寝てからも来ないで。朝ももちろん。すぐ目が覚めるんだよね。通路向かいの若造君の携帯もよくなってる。マナーモードにした方がいいと思うよ。
そういえば、今日まで泊まっていたカオサン通りの『サワディーバンコクイン』。今朝も、昨日の朝も、っていうか夜中? 酔っぱらいが廊下をウロウロしながら叫んでる。ドラッグか? 私の部屋の前の部屋のドアをドンドン叩いてる。ドアノブをガチャガチャしてあけようとしている。怖ぁ~! その部屋は知り合いの部屋なの? 友達? 毎朝? 私の部屋には間違っても来ないで! パンツ一丁で寝てる俺にどうしろって言うんですか?

ちょっと寝ました。だいぶ寝たかと思ったら1時間半? 残念。現在の時刻は23時59分。なんか水が流れるような音がすると思ったら外は雨じゃん。プーケットは海だよ。THE BEACHだよ。天気予報じゃまあまあ晴れっぽかったけど…。
今、どこかの駅に停まった。なんのアナウンスもないけど、明日スラーターニーに着いたら分かるのかな?

通路向かいの婆ちゃんが起きてなんかゴソゴソやっている。トイレかな? トイレと言えばタイのトイレには紙がない。高級なホテルやデパートのホテルにはあったけど、スタバのトイレにはない。ベトナムにはあったような…。なかったっけ? だから、トイレットペーパーを持ち歩かないと行けない。今日もゲストハウスの部屋のトイレから拝借して来たよ。ちなみにベトナムにはスタバがない。多分。インドにはトイレがない。あるけど、外でするらしい。もちろん紙はない。お尻を洗う水が用意されているんだと。ソレを使って左手で洗うんだと。セルフウォシュレット。どうなる事やら…。
スタバと言えば、スタバさんには大変お世話になっております。香港でもお世話になりました。コレからもどーぞよろしく。世界中どこのスタバに行ってもWIFI環境が用意されているなんてすばらしい事ですね。香港では店に入ってWIFIに繋げた最初の20分は無料でした。でも、2、3日後には私のパソコンを記憶したのでしょう、最初から有料。なんかスゴイね。誰かに管理されているんだな。タイでは最初から有料。スタバにプリペイドカードのようなものが売ってあるから、ソレに書いてあるIDとパスワードを入力すればいい。24時間使い放題で250BT(約670円)。ラップトップとかiPhoneを持って旅してる人にしてみたら無くてはならないスタバ様だね。

今、ふと思い出した。yakkoちゃん。元気かな…。明日メールしてみよう。ブログも見てもらわなきゃ。hideとかkeiに教えたんだっけ?

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