帰国はしました。でも、このブログ上で帰国しない限り、旅は終わらないみたいな…。
ってことで続き。
バルセロナです。バルセロナと言えば”サグラダ・ファミリア”などなどで有名なアントニオ・ガウディの街。ヘンテコリンな建物を建てるのが流行ってた時代があって、ガウディはその時の代表的な建築家。財産を投げ打ってまで”サグラダ・ファミリア”の建築に没頭して、しまいにゃホームレスに間違えられるくらいボロッボロになってたとか。それでもまだ未完成。完成は2020年の予定だとか。間に合うのかいな? 2020年にまた訪れようかな。なんて…。
バルセロナはパブロ・ピカソの街でもあります。ピカソが若かりし日を過ごした街。当時、パリ等のお洒落でアートな感じを醸し出していた『4CATS -クワトロガッツ- 』というカフェがありまして、ピカソも足繁く通っていた常連のひとり。最近、そのカフェが復活したということで行って参りました。メニューブックに描かれた絵はピカソ作らしいですよ。
そしてそして、バンゴハン!
”アルピルピル”という料理をご存知ですか? 私は知りませんでした。コレはバルセロナの前に訪れた街、サンセバスティアンがあるバスク地方の料理。オリーブオイルとニンニクのソースを使った料理の名前みたいです。
私が食べたのは生ダラのアルピルピル。
写真の黄色いソースがオリーブオイルとニンニクのソース。コレは激ウマ!でした。かなり日本人好みの一品だと思います。こんなに美味しいのになぜ今まで知らなかったのだろう…。また食べたいから自分で作ろーっと。
にほんブログ村
2010年3月29日
2010年1月29日
美食の街 - リヨン -
やってきました、kiyoharaさんお待ちかねのリヨンです。kiyoharaさんが居た時もこの観覧車ありました? パリにも観覧車はありましたけど、めっちゃ回転速度が速いです。日本の観覧車は恋人達が二人きりになるムーディーな空間だと思うのですが、こっちのは絶叫マシーンに近いです。しかも良く見て下さい。ゴンドラには囲いがなくむき出しです。これは乗らずに見てるだけでいいと思います。
さてさて、リヨンで食べたいのは”ブレス鶏”、
”クネル”等、リヨンの郷土料理です。リヨンの街は熊本で言うと人吉くらい?の小さな街です。そこにレストラン街が3カ所くらいありまして、その通りは端から端まで右も左もレストランばかりが並んでいます。そりゃあ「美食の街」と呼ばれますね。どの店に入ればイイのかぜーんぜん分かりましぇん。
とりあえず、その通りとは違う場所にあるんですけど、駅近くのレストランに行ってみたいと思います。
店名は『Brasserie GEIRGES』
体育館みたいに大きな建物にズラリと席が並んでいて、まるで立派なファミレスです。ここなら郷土料理はバッチリ食べられると「地球の歩き方」に書いてありました。
まずはメニューリストとニラメッコ。ありますあります。”リヨン風サラダ”、”クネル”、”ブレス鶏のブレゼ”、そしてリヨン産ワイン。
”リヨン風サラダ”にはポーチドエッグとカリカリベーコンがマストアイテムみたいです。この店のはロメインレタスがメインでアンチョビも入っていてドレッシングはマヨネーズ系で、まるでシーザースサラダのようでした。
”クネル”とは川カマス(魚)のすり身を茹でて焼いたもの。この店ではそれをブラウンソースと合わせてありました。ふわっとしていてアツアツでちょっと懐かし味。
”ブレス鶏”はこの地区特産の鶏。日本でいう地鶏です。上品な旨味があって身は柔らかく臭みはありません。いわゆる高級品らしく、お値段もけっこう張ります。いろんなレストランのメニューを見て回りましたが、どこででも出すわけではなさそうです。食べれてよかった♡
にほんブログ村
さてさて、リヨンで食べたいのは”ブレス鶏”、
”クネル”等、リヨンの郷土料理です。リヨンの街は熊本で言うと人吉くらい?の小さな街です。そこにレストラン街が3カ所くらいありまして、その通りは端から端まで右も左もレストランばかりが並んでいます。そりゃあ「美食の街」と呼ばれますね。どの店に入ればイイのかぜーんぜん分かりましぇん。
とりあえず、その通りとは違う場所にあるんですけど、駅近くのレストランに行ってみたいと思います。
店名は『Brasserie GEIRGES』
体育館みたいに大きな建物にズラリと席が並んでいて、まるで立派なファミレスです。ここなら郷土料理はバッチリ食べられると「地球の歩き方」に書いてありました。
まずはメニューリストとニラメッコ。ありますあります。”リヨン風サラダ”、”クネル”、”ブレス鶏のブレゼ”、そしてリヨン産ワイン。
”リヨン風サラダ”にはポーチドエッグとカリカリベーコンがマストアイテムみたいです。この店のはロメインレタスがメインでアンチョビも入っていてドレッシングはマヨネーズ系で、まるでシーザースサラダのようでした。
”クネル”とは川カマス(魚)のすり身を茹でて焼いたもの。この店ではそれをブラウンソースと合わせてありました。ふわっとしていてアツアツでちょっと懐かし味。
”ブレス鶏”はこの地区特産の鶏。日本でいう地鶏です。上品な旨味があって身は柔らかく臭みはありません。いわゆる高級品らしく、お値段もけっこう張ります。いろんなレストランのメニューを見て回りましたが、どこででも出すわけではなさそうです。食べれてよかった♡
にほんブログ村
2010年1月13日
スーパートスカーナ飲んでない…。
トスカーナの古都”シエナ”は寒かった! 着いたら霧雨。しかも夕方に着いて薄暗くてちょっと淋しい空気が流れていました。
ココで食べるは肉! ウサギ、イノシシ、シカ、鴨、などなど。
バンゴハンを食べに入ったのは、可愛い食器屋さんのオバチャンオススメの一軒。オバチャンが可愛いんじゃなくて食器屋さんが可愛い。そこは地元民が足蹴に通うという安くて美味いレストラン『ANTICA TRATTORIA L'AQUILA』。
オーダーは”トスカーナの前菜盛り合わせ”6.50€、”ウサギ肉のラグーパスタ”6.50€、"イノシシ肉の煮込み"10.50€、”キャンティークラッシコ”18€。
”トスカーナの前菜盛り合わせ”は生ハムやイノシシ肉のサラミ、アーティチョーク、オリーブ、クロスティーニなど。中でも美味しかったのはクロスティーニに乗っかっている鶏レバーのパテ。ハッキリいってレバーがあまり得意ではないのですが、コレは美味かった。レバーだけではなく色んな香辛料やタマネギ、キノコなんかも入っていて絶品。
”ウサギ肉のラグーパスタ”の麺はブガッティーニという麺の中心に穴が空いている、細いマカロニの様なモノ。コレとウサギのラグーの絡まり具合がGOOD。肉の味を存分に味わいながらもシツコクならないバランスが絶妙。
"イノシシ肉の煮込み"は一度ローストしたスネ肉を香味野菜と一緒にん込んだもの。堅くなりがちなイノシシの肉ですが、歯ごたえはキチンとありつつもちょうどイイ具合に柔らかく仕上がっています。
どれを食べても素晴らしい味でした。しかも安い。この店は当たりでした。よかった!
ところで、ウサギやイノシシって、一般的には普段あまり口にしないモノでしょ? しかし、私にとっては幼少期に普通に食卓に並んでいたモノなのです。祖父が猟に出て獲ってきてました。皮を剥いだスッポンポンのウサギが調理場にブラ下がってたり、ソレを刺身で食べたり、食べたら鉄砲の弾がガリッとなったり、ソノ弾が鍋の底でジャラジャラ鳴ってたり…。イノシシ肉の焼き肉は堅いしちょと臭いしあまり好きじゃなかったなー。なんて事を思い出したバンゴハンでした。
にほんブログ村
ココで食べるは肉! ウサギ、イノシシ、シカ、鴨、などなど。
バンゴハンを食べに入ったのは、可愛い食器屋さんのオバチャンオススメの一軒。オバチャンが可愛いんじゃなくて食器屋さんが可愛い。そこは地元民が足蹴に通うという安くて美味いレストラン『ANTICA TRATTORIA L'AQUILA』。
オーダーは”トスカーナの前菜盛り合わせ”6.50€、”ウサギ肉のラグーパスタ”6.50€、"イノシシ肉の煮込み"10.50€、”キャンティークラッシコ”18€。
”トスカーナの前菜盛り合わせ”は生ハムやイノシシ肉のサラミ、アーティチョーク、オリーブ、クロスティーニなど。中でも美味しかったのはクロスティーニに乗っかっている鶏レバーのパテ。ハッキリいってレバーがあまり得意ではないのですが、コレは美味かった。レバーだけではなく色んな香辛料やタマネギ、キノコなんかも入っていて絶品。
”ウサギ肉のラグーパスタ”の麺はブガッティーニという麺の中心に穴が空いている、細いマカロニの様なモノ。コレとウサギのラグーの絡まり具合がGOOD。肉の味を存分に味わいながらもシツコクならないバランスが絶妙。
"イノシシ肉の煮込み"は一度ローストしたスネ肉を香味野菜と一緒にん込んだもの。堅くなりがちなイノシシの肉ですが、歯ごたえはキチンとありつつもちょうどイイ具合に柔らかく仕上がっています。
どれを食べても素晴らしい味でした。しかも安い。この店は当たりでした。よかった!
ところで、ウサギやイノシシって、一般的には普段あまり口にしないモノでしょ? しかし、私にとっては幼少期に普通に食卓に並んでいたモノなのです。祖父が猟に出て獲ってきてました。皮を剥いだスッポンポンのウサギが調理場にブラ下がってたり、ソレを刺身で食べたり、食べたら鉄砲の弾がガリッとなったり、ソノ弾が鍋の底でジャラジャラ鳴ってたり…。イノシシ肉の焼き肉は堅いしちょと臭いしあまり好きじゃなかったなー。なんて事を思い出したバンゴハンでした。
にほんブログ村
2009年11月23日
WINE RESTAURANT EXEDRA @ MILAN
EXEDRA(エクセドラ)
1 散歩者の休息用などに設けた半円形の階段状座席。2 ギリシア・ローマ時代に、列柱廊内部に三方にめぐらした壁に沿ってベンチを配した部屋。3 初期キリスト教教会堂東端部の半円形の高位聖職者席。※大辞泉より
このレストランの名前の由来は…わかりません。
ワインレストランというだけあってワインの種類は豊富でした。リストはイタリアの州毎のくくりにしてあり、地下には大きなワインセラーもあったし、選ぶのが大変だけどそれもまた楽しい時間です。選んだのはランブルスコ・レッジャーノの微発砲性。肉でも魚でも両方いけそうなミディアムボディの一本。当たり!でした。
ここの名物料理は”タルタル”のようです。周りの全てのテーブルでオーダーされていましたので、私も「アレと同じものを下ちゃい」とオーダー。すると「牛肉とマグロはどっちにするね?」と聞かれ、魚の料理は既にオーダーしていたので「牛肉をお願いしまっす!」
なぜ周りのテーブルのみんがが頼んでいるのが分かっていたかと言うと、テーブルサイドで調理してくれるからです。それが出来るのは一人のオッチャンサービスマンだけのようで、そのオッチャンは大忙し。あっちでカチャカチャこっちでカチャカチャとタルタル作りながらもオーダー聞いてワインサーブして…みたいな感じです。あっぱれオッチャン。
お味の方は…、タバスコの量が多かったようで、ちょいと辛過ぎました。でも、コレはいけますよ。熊本なら馬肉でいきますか? 食中毒が怖いですけど。
その他の料理はこちら↓
“ポルチーニのフリッタータ”
“トリュフとフォアグラのリゾット”
“アンコウのグリル カボチャのソース ドライトマト乗せ”
小洒落た店もたまにはイイもんです。ただ、高い…。コレ全部で90ユーロ(約12000円)です。日本に帰り着くまでお金もつかなぁ…。
にほんブログ村
1 散歩者の休息用などに設けた半円形の階段状座席。2 ギリシア・ローマ時代に、列柱廊内部に三方にめぐらした壁に沿ってベンチを配した部屋。3 初期キリスト教教会堂東端部の半円形の高位聖職者席。※大辞泉より
このレストランの名前の由来は…わかりません。
ワインレストランというだけあってワインの種類は豊富でした。リストはイタリアの州毎のくくりにしてあり、地下には大きなワインセラーもあったし、選ぶのが大変だけどそれもまた楽しい時間です。選んだのはランブルスコ・レッジャーノの微発砲性。肉でも魚でも両方いけそうなミディアムボディの一本。当たり!でした。
ここの名物料理は”タルタル”のようです。周りの全てのテーブルでオーダーされていましたので、私も「アレと同じものを下ちゃい」とオーダー。すると「牛肉とマグロはどっちにするね?」と聞かれ、魚の料理は既にオーダーしていたので「牛肉をお願いしまっす!」
なぜ周りのテーブルのみんがが頼んでいるのが分かっていたかと言うと、テーブルサイドで調理してくれるからです。それが出来るのは一人のオッチャンサービスマンだけのようで、そのオッチャンは大忙し。あっちでカチャカチャこっちでカチャカチャとタルタル作りながらもオーダー聞いてワインサーブして…みたいな感じです。あっぱれオッチャン。
お味の方は…、タバスコの量が多かったようで、ちょいと辛過ぎました。でも、コレはいけますよ。熊本なら馬肉でいきますか? 食中毒が怖いですけど。
その他の料理はこちら↓
“ポルチーニのフリッタータ”
“トリュフとフォアグラのリゾット”
“アンコウのグリル カボチャのソース ドライトマト乗せ”
小洒落た店もたまにはイイもんです。ただ、高い…。コレ全部で90ユーロ(約12000円)です。日本に帰り着くまでお金もつかなぁ…。
にほんブログ村
2009年11月21日
『THE 地球のバンゴハン』START!
ミラノの街には野良サイが歩いています。ウソです。
ファッションの街ミラノに入りました。ミラノ人の服は黒ばっかです。黄色いジャケットに黄色い靴という格好をしてるのは私だけみたいです。だいぶ目立ってると思います。少々恥ずかしので服と靴を買おうかな…。
到着したのは夕方7時頃。新しい街には明るい内に入りたいのですが、飛行機の出発が遅れたり、意外と空港が田舎で街まで1時間くらいかかったりと周りはすっかり暗くなっていました。
実は予定より一日早く来てしまったので、迎えに来てくれるハズだったMeguとは連絡も取れておらず独りぼっち。とりあえずミラノの日本食レストラン『大阪』で働くMie姉に電話して、「もう来ちゃったんだけど、今夜の予定は?」と一緒に御飯食べる事に。駅から『大阪』までは歩いて10分くらい。『大阪』で御飯かと思いきやMie姉の彼氏・Massimoがやってるイタリアンレストラン『La rosa nera』へ。
とりあえず、Massimoの故郷はトスカーナだからトスカーナの白ワインね、で、イタリアだからpizzaね、ミラノだからミラノ風カツレツね、ミラノはロンバルディア州だから生ハム盛り合わせね…。
いやー、やっと本場のイタリアンを口にする瞬間がやってきましたよ。この地球一周旅行のメインイベントの始まりです。ハッキリ言ってコレまではオマケ。食べて来た料理に支払った金額もオマケみたいなもの。しかしコレからは違います。ヨーロッパは物価高いです。食前酒、ワイン、プリモピアット、セコンドピアット、ドルチェ…と頼まないといけないような店にも行きます。ミシュランやザガット、ガンベロロッソに紹介されているレストランにも行きます。ネクタイしなきゃ入れない様な星付きの店にも行きます、多分…。もちろん、地元民が行く安くて美味しい定食屋さんみたいな店にも行きます。モノホンです! 楽しみです!
皆様も今後の『THE 地球のバンゴハン』をお楽しみに!
にほんブログ村
2009年11月6日
世界三大料理
トルコ料理は世界三大料理の一つだという事はご存知ですか? で、代表的なトルコ料理?って知らなくないですか? 私は“ケバブサンド”や“シシケバブ”(ケバブ=肉料理)くらいしか知りませんでした。するとどうでしょう! さすが世界三大料理と言われるだけあって何食べてもウマイ!です。これぞトルコ料理! という特徴的なモノはなさそうなのですが、全体的に美味です。
まずは『バルカン』そして『バルカン』あぁ『バルカン』。
滞在中に3回行きました。早い、安い、美味いのです。ロカンタと呼ばれる大衆食堂で、スル・イェメッキ(煮込料理)をショーケースに沢山並べてあります。その中から好きなものを選んで皿に盛って貰うスタイルです。こういうお店は沢山ありますが、ココは太鼓判押すです。メチャクチャ賑わっているという感じではありませんが、間違いないと思います。
“オルマン・ケバブ”/羊肉とジャガイモ、グリーンピース、茄子の煮込み。
“ブルグル・ピラウ”/挽き割り小麦のピラフ。ケチャップ飯のようだがソレより数倍ウマイ。
“サルチャル・キョフテ”/挽肉団子のトマト煮込み。野菜と挽肉のハーモニー。“グリンピース・ピラウ”/グリンピースのピラフ。
“ヨーグルト・パスタサラダ”その名の通り。
他にもいろいろ御座いますが、だいたいオカズ一皿と御飯一皿で6〜8トルコリラ(約360〜480円)で済みます。安いでしょ!?
続きましては新市街の電車通りぞいにあるケバブ屋さん『Corenne』の“イスケンデル・ケバブ”13トルコリラ(約780円)/ヨーグルトソースで食べる牛、羊、鶏のミックスケバブで肉の下にはサイコロ状に切ったパンが敷き詰められています。ここもまた美味。思わずピラウ(白御飯)を追加注文してしまいました。ココはお世話になっていた宿のオーナー・アイシャさんオススメのお店。
次もアイシャさんオススメの『Ziya』の“ラフジュマン”10トルコリラ(約600円)/薄焼きピザにトマト、イタリアンパセリ、キャベツ、トレビスなどを置いてレモンを絞り巻いたもの。コレにあう飲み物は“飲むヨーグルト”。アイシャさんの宿『メリフ・イキ』の並び3軒隣にあります。若干値が張るレストランですが、コレは安い。
いかがでしたか?トルコ料理。この他にも美味しいものを色々食べましたが、iPhoneは暗いトコロでの撮影が難しいので紹介出来ないのが残念です。美味いもの食べ歩きが目的の私にとって、トルコはまた行きたい国のひとつとなりました。名古屋のトルコ料理屋さん(トルコ人)と仲良くなったので、日本に帰ったら寄ってみよーっと。
にほんブログ村
まずは『バルカン』そして『バルカン』あぁ『バルカン』。
滞在中に3回行きました。早い、安い、美味いのです。ロカンタと呼ばれる大衆食堂で、スル・イェメッキ(煮込料理)をショーケースに沢山並べてあります。その中から好きなものを選んで皿に盛って貰うスタイルです。こういうお店は沢山ありますが、ココは太鼓判押すです。メチャクチャ賑わっているという感じではありませんが、間違いないと思います。
“オルマン・ケバブ”/羊肉とジャガイモ、グリーンピース、茄子の煮込み。
“ブルグル・ピラウ”/挽き割り小麦のピラフ。ケチャップ飯のようだがソレより数倍ウマイ。
“サルチャル・キョフテ”/挽肉団子のトマト煮込み。野菜と挽肉のハーモニー。“グリンピース・ピラウ”/グリンピースのピラフ。
“ヨーグルト・パスタサラダ”その名の通り。
他にもいろいろ御座いますが、だいたいオカズ一皿と御飯一皿で6〜8トルコリラ(約360〜480円)で済みます。安いでしょ!?
続きましては新市街の電車通りぞいにあるケバブ屋さん『Corenne』の“イスケンデル・ケバブ”13トルコリラ(約780円)/ヨーグルトソースで食べる牛、羊、鶏のミックスケバブで肉の下にはサイコロ状に切ったパンが敷き詰められています。ここもまた美味。思わずピラウ(白御飯)を追加注文してしまいました。ココはお世話になっていた宿のオーナー・アイシャさんオススメのお店。
次もアイシャさんオススメの『Ziya』の“ラフジュマン”10トルコリラ(約600円)/薄焼きピザにトマト、イタリアンパセリ、キャベツ、トレビスなどを置いてレモンを絞り巻いたもの。コレにあう飲み物は“飲むヨーグルト”。アイシャさんの宿『メリフ・イキ』の並び3軒隣にあります。若干値が張るレストランですが、コレは安い。
いかがでしたか?トルコ料理。この他にも美味しいものを色々食べましたが、iPhoneは暗いトコロでの撮影が難しいので紹介出来ないのが残念です。美味いもの食べ歩きが目的の私にとって、トルコはまた行きたい国のひとつとなりました。名古屋のトルコ料理屋さん(トルコ人)と仲良くなったので、日本に帰ったら寄ってみよーっと。
にほんブログ村
登録:
投稿 (Atom)