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2009年11月19日

野郎3人のロマンチック旅














サントリーニ島の度は午前7時に島に到着したトコロからスタートしました。

バスに乗り市街地まで15分。バスターミナルに待ち構えていたのは宿の客引きオジサン&オバサン。ギリシャでは客引きは違法行為らしいのですが、この島ではアリみたいです。とりあえずソノ人らを振り切り安宿街に向かって歩き始めましたが、お客さんをゲット出来ないオジサンがHONDAの赤いCUBに乗って「サンニンデニジュウユーロ!」と言いながら着いて来ます。

あまりにも安いのでそうとうなボロ宿なのだろうと思いシカト。しかしずーっと着いていらっしゃいます。仕方ないので「とりあえず部屋を見せていただきましょうか?」とオジサンに着いて行くとコレが結構立派なお宿。はい、ココに決定。「何泊だ?」と聞くので「1泊だ」と答えると「じゃ、25ユーロ」とオジサン。「さっき20って言ったじゃん!」「ソレは3泊の場合」「じゃあ一人7で合わせて21」「ダメ」「じゃあ一人8で合わせて24」「ダメ」…
見た目によらず頑固なオジサン。島はオフシーズンでどこもかしこも閉まっているみたいだし、またこれから探すのも大変なので「じゃあ25でいいよ」。


この島の見所は、島の端から端まで点在しているけれど、交通機関が発達している様には見えないのでレンタカーを借りる事にしました。



左ハンドルのミッション車は経験済みですが、右側通行は初めて。少々緊張しながらスタート。ナビは坂本君。いきなり道を間違えてくれて…、先が思いやられるなー。


まずはじめに向かったのは島の最南端。レッドビーチ、ホワイトビーチなどなど夏場はビキニのお姉ちゃんでいっぱいになるであろう場所へ。当然ながら、だーれもいらっしゃいません。我等と同じようなバッグパッカーが数人いるくらいです。

気を取り直してワイン醸造所へ。地球の歩き方に載っていたのでとりあえず行ってみようと…。しかし、どこにあるのかよくわかりません。

車を走らせていると『art space & wine』なる看板発見。地球の歩き方に載っているトコロとは間違いなく違いましたが「ま、いっか?」と入る事に。するとココもお休みみたいです。帰ろうかとしていると中から爺ちゃん登場! 「中を観たいのですが…入場料はおいくらですか?」と聞いてみると「日本人かい?」と、「Yes japanese」「じゃ、タダでいいよ」「やったー」。

入ってみるとコレまた素敵なギャラリーではありませんか! 以前ワインの醸造をしていた洞窟の壁にたくさんの絵画や写真が飾られています。いくつもの部屋があり、爺ちゃんはひとつひとつの部屋の照明を点けてはグリース訛りの英語でいろいろと説明をしてくれました。ギャラリーだけではなく、昔のワインの作り方や現在の作り方の説明も。グラッパの試飲もさせてくれました。最後に「今ココで作っているのはこの白と赤とグラッパだよ。1杯2.5ユーロで試飲出来るけど、どうだい?」と。「試飲じゃなくて買います。白を下さいな」と言うと「あら、ホンマか? ありがとう」とニッコリ。いやー、ええ爺ちゃんやった。

さてさて次は夕陽を観に島の最北端へ。ココは言うまでもなく最高のロケーション。野郎3人ということ以外は言う事なしです。野郎3人で夕日と言えば、二十歳の頃、初めての海外旅行にハワイへ行ったときに夕陽を見に行った時の事を思い出しますねぇ…。
ハワイの大学へ通っていたジョージ(日本人)の運転する赤いフォルクスワーゲン・ジェッタに乗り込んだ私とヤス。ホノルル島の海岸線を飛ばしてサンセットビーチへ。陽が沈む時間より少し早く着いた私達は砂浜に座り込んで棒倒し(砂山を作ってテッペンに棒をさして周りの砂を順番で削って行き棒を倒した人が負けのゲーム)をしながら夕陽を待っていたらいつの間にか暗くなって夕陽を見逃したという話。
この度はその失敗の教訓を生かしたのでちゃんと写真に収めることができました。




さぁ、次はイタリアだ!



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2009年11月17日

遂にヨーロッパに来たぜよ。








ギリシャ。憧れの国ギリシャ。青い空、青い海、白壁の街並み。中学生の頃から一度訪れたいと思っていた場所です。
まずは写真をご覧下さい。




















































































どーですか? ロマンチックゥでしょ? アテネからフェリーで8時間のところにあるサントリー二島です。何で野郎ばっか3人で来てるんだ俺達は…(ユースホステルで出会った三田君(北海道の大学休学生)とフェリーで出会った坂本君(世界一周無職)と3人旅です)。
でも、こんなに素敵な国なのに、私は少し嫌いになりそうです…。
サントリーニ島ではなくアテネの話ですが…。

泊まった場所が悪かったみたいです。アテネの中心部やや西のオモニア広場近くのユースホステルに泊まったのですが、その通りに入ると雰囲気が一変します。歩いている人の肌の色が、目つきが、歩き方が…。明らかにドラッグ中毒者であろう人達もウロウロしてます。
しかし、「ケッコーヤバイナー」とは思いつつも「まぁ、大丈夫でしょ」と高を括った私が悪いのです。

サ ントリー二島へ行く為に、港へ向けてバックパックを背負い22時頃に宿を出てメトロの駅に向かっておりました。すると後を着いて来る若い白人がいます。 「コイツ怪しい」と思い急に道を曲がったのですがそれでもまた着いて来ます。一緒に歩いていた三田君と「あいつ怪しいよね」「でも、二人だから大丈夫よ ね?」と話していた矢先に私の前に立ちはだかり何語か分からない言葉を話始めました。シカトして通り過ぎようとした瞬間、iPhoneの入った小さなバッ グを両手で掴んで引きちぎるようにもぎ取って走り去るではありませんか。三田君がバッグパックを投げ捨てて猛ダッシュでソイツを追いかけてくれましたが、 途中から仲間と合流して暗い路地に消えたところまでで見失ってしまい、iPhoneはギリシャのどこかへ消えて無くなりましたとさ。

後からユースのおじさんに話をすると、最近、不法入国者が増えていて治安もドンドン悪くなって来ているとの事でした。そのおじさんは「ごめんね」と謝ってくれましたが、おじさんが悪いわけじゃありません。
コレから先の旅路でも、治安の悪い都市は沢山ありましょう。スペインのバルセロナはヨーロッパの中でも最も素敵な街のひとつだけど、最も治安の悪い街のひとつでもあると皆が言いますし…。
気を引き締めて、やり過ぎじゃ?って思われるくらい用心深く旅を進めてまいります。

ってことで、帰ったら保険よろしくね、智也君♡

2009年11月12日

ピラミッドデカイ

エジプトですよエジプト。ピラミッドです。地球一周しておいてピラミッド見てませんってのはありえないでしょ? 
ちゃんと見て参りました。
カイロ・ギザのクフ王のピラミッド。スフィンクスもありますよ。ピザハットもケンタッキーもあります。そこからピラミッドもスフィンクスも見えます。ヘーです。

エジプトの御飯はコレ、“コシャリ”/米と短いマカロニパスタとポキポキに折ったスパゲッティと豆という炭水化物祭り飯。上にはフライドオニオンが乗っかってて食感はヨシです。一緒にトマトソースが付いて来るのでぶっかけて頂きます。お好みで辛味OILもかけてです。
隣で食べてたエジプシャンオバチャンはそのソースを有り得ないくらい掛けて食べてました。

ここで皆様にお知らせです。ピラミッド周りでセルフタイマー撮影を一人でしていると、優しいエジプト兄ちゃんが「俺が撮ってやるから」と親切にしてくれた後にお金を請求してくるので注意して下さいね。




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2009年11月5日

ニョロニョロ!? キノコ!?

カッパドキアに行って参りました。









↑上の写真、阿蘇の風景に似ていると思いませんか? 南阿蘇から見たようにも見えるし、北阿蘇からのようにも見えるでしょ。ちょっと懐かしい感じがしました。

写真を沢山撮ったので見て下さい。

 


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2009年10月21日

ブッダガヤーのインターネットカフェより

ですから、写真がありません。
とりあえず元気です。しかし、お腹は壊しました。でも、慣れてますから心配御無用。
ブッダガヤーはブッダが覚りを開いた土地です。私も覚りを得た菩提樹の下で座禅を組みましたので、もうすぐ覚りを得ます。なんちゃって。

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